2016年1月13日に「クラウドソーシング発注体験プログラム(前編)」の講師をさせていただきました!
実は、私、JASISA(一般社団法人日本中小企業情報化支援協議会)のビジネスプロデューサーをしてまして、中小企業さんのビジネスの成長をご支援させていただく取り組みをさせていただいております。
その中で、クラウドソーシング協会のクラウドソーシングプロデューサーとしても活動しております〜。
今回のプログラムでは、A4片面のチラシのデザイン制作について、実際に発注してみるという内容になっておりまして、前半では発注に必要な要件定義を作成し、その後参加者の方で実際にクラウドソーシングで発注をして、後半で応募の中から1つに決めるという流れになっております。今回は、発注にかかる費用(3万円に固定)に関しては、中小企業庁からの支援が入るので、実質的には無料でチラシ案の作成ができるんです。お得ですね!
※施策の概要についてはコチラ
そもそも、「クラウドソーシングってなんね??」という方のために…。
クラウドソーシングとは、インターネットを活用して、世界中の企業(個人)と個人(企業)が直接つながって、仕事の受発注を行うことが出来るサービスの事を言います!
インターネット上のお仕事マッチングサービスのようなものですね(^^)
有名なサービスとしては、
なんかがあります。ちなみにもっと他もにありますよ〜。
ITに疎いと思っていらっしゃる企業さんからすると、
インターネットを使ったお仕事の受発注というのは、
「怖い」
「よく分からない」
「ちゃんと仕事してくれるのか」
などの不安の声をよくお聞きします。
ですが、発注する側が
「発注力」と「コミュニケーション力」を鍛えることで、
何の問題もなく成果を得ることができます。
しかも、多くの場合において、
クラウドソーシングを活用しない受発注に比べて、
大幅に価格も安く、納期も短くすることができます。
また案件内容にもよりますが、
全国あるいは全世界中のスキルの高い方から受注できるので、
結果的に品質も高くなります。
ちなみに、今回、ご参加いただいた方々も、初めてクラウドソーシングを使うという方々が大半でした!
上記しましたが、クラウドソーシングにおいて大事なのは、「発注力」と「コミュニケーション力」なんです!
しかも、原則的には「テキスト(文字情報)」だけで、やり取りをしないといけないので、テキストでの表現力というのが重要なんですね〜。
今回の前半では、まずは私の方からクラウドソーシングについてのご説明や、要件定義をするために気を付けること等をお伝えしました。
その後、参加者各自で、要件定義を書き上げていただき、参加者同士で内容をシェアしていただき、改善点が無いか等を話し合っていただきました。
この要件定義を基に、各自でクラウドソーシングへ発注していただき、2週間後の1月28日(木)に開催いたします後半のプログラムに臨んでいただきます!全国のワーカーさんから、どんな提案が出てくるのか、楽しみです!!
後半が終わったあかつきには、また報告します!!
クラウドソーシングをはじめ、ビジネスを加速させるサービスが、インターネットの普及によって、ドンドン出てきています。そして、一昔前は、専門家でなければできなかったことでも、簡単に出来るようにもなってきています。
業務改善やビジネスを加速するためのIT活用についての相談はいつでも受けております!お気軽にお問い合わせ下さい(^^)